クレジットカードの種類・分類

クレジットカード AMEXクレジットカードの基本

クレジットカードの分類方法っていろいろありすぎて悩む鈴木です。

クレジットカードを作ろうと思っているけど、クレジットカードの種類にはどういうものがあって、どういう分類があるのだろう?と悩むことも多いのではないでしょうか?

クレジットカードの種類は、国際ブランドの種類、発行パターンの種類、発行元の種類、ランクの種類と大きく4つに分類できます。

それぞれどういう違いがあるか説明していきます。

どの種類のクレジットカードを作ればいいのか、参考になれば幸いです。

クレジットカードの種類の分類は4パターン

クレジットカードの種類を考える時に4つのパターンに分類できます。

  • 国際ブランドの種類で分類する
  • 発行パターンの種類で分類する
  • 発行会社の種類で分類する
  • クレジットカードのステータスランクの種類で分類する

この4つの分類から、それぞれの種類を把握してクレジットカードを作っている人というのは本当に稀で、理解している人の方が少ないです。

でも、ある程度理解しておかないと海外旅行にいった際に不便を感じたり、普段の生活で損をしてしまうこともあるので、おおまかでも構わないので、ある程度は知っておくと不便さを解消できたり、お得に生活ができます。

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クレジットカードの国際ブランドの種類と分類

7大国際ブランド

クレジットカードには5大国際ブランド・7大国際ブランドと呼ばれるブランドがあります。

イオンカードや楽天カードでも上記のどれかのマークがついているはずです(仮カードは除く)。

これらのマークは国際ブランドと呼ばれ、いろいろな国や地域でクレジットカードを使えるようにしてくれています。

この国際ブランドを基準にクレジットカードの種類を分類することがあります。

ただし正確にはクレジットカードの種類ではなく国際ブランドの種類であり、クレジットカードの種類というのは少し違うかな?と思います。

どの国際ブランドがいいのか、詳しくは下記記事をご覧ください。

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クレジットカードの発行パターンの種類

クレジットカードの説明において下記の3種類に分類することがあります。

  • プロパーカード
  • 提携カード
  • ハウスカード

ハウスカードの説明は非常に簡単なのですが、プロパーカードと提携カードには狭義と広義があって、少し複雑になっています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

ただし現在は電子マネーやスマホ決済(QRがコード決済)の登場により提携カードが主流となってきています。

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クレジットカードの発行会社の種類で分類する

クレジットカードを分類する上で一番わかりやすいのが発行会社の種類で分類するものです。

  • 銀行系クレジットカード
  • 信販系クレジットカード
  • 流通系クレジットカード
  • 交通系クレジットカード
  • 石油系クレジットカード
  • 消費者金融系クレジットカード
  • メーカー系クレジットカード

それぞれを説明していきます。

ただ最近はこの分類も難しくなってきています。

銀行系クレジットカード

銀行及び銀行の子会社が発行しているクレジットカードのことを銀行系クレジットカードと言います。

代表的なところでは下記のクレジットカードがあります。

  • 三井住友銀行系列=三井住友カード
  • みずほ銀行系列=UCカード
  • 三菱UFJ銀行系列=三菱UFJニコスカード
  • 三井住友信託銀行系列=DinersClubカード(日本では代理店的立ち位置ですが)

後述する流通系クレジットカードの代表的なカードとして「イオンカード」がありますが、現在イオンカードはイオン銀行が発行しているので、銀行系クレジットカードとも言えないことも。

銀行系クレジットカードのメリットは、ステータス性が高いことです。

デメリットは面白みが無い、特別お得になることが少ないとこともありますが、最近は三井住友カードをはじめ、非常にお得なクレジットカードも登場しています。

信販系クレジットカード

販売信用をメインとしていた会社が出しているクレジットカードが信販系くれじっとかーどです。いわゆるローン・分割払いを組む時に利用するローン会社が作っているクレジットカードです。

代表的なところでは下記のクレジットカードがあります。

また下記のクレジットカードも信販系クレジットカードに含めることがあります。

  • JCBカード
  • American Express
  • DinersClub(元はアメリカの信販会社)

なお最近は信販会社が銀行の子会社となっていることが多いため、元々は信販系クレジットカードだったものが銀行系クレジットカードになっている場合もあります(ニコスカード等)。

信販系クレジットカードはいろいろなところと提携して面白い特徴あるクレジットカードを出していることが多くなっています。

流通系クレジットカード

スーパーマーケットや大手ECサイト等、いわゆる小売系の企業が発行しているクレジットカードを流通系クレジットカードと言います。

代表的なところでは下記のクレジットカードがあります。

流通系クレジットカードは、販売している商品・サービスを利用してもらうために発行しているため、それらの企業の店舗・サービスの利用時に非常にお得になります。

よく利用する店舗のクレジットカードは1枚は持っていると非常にお得です。

交通系クレジットカード

交通系クレジットカードは1種類に分類される場合と2種類に分類される場合があります。

1種類だけなら鉄道会社及びその関連会社が発行しているものを指します。

2種類になると鉄道会社系と航空会社が発行しているクレジットカードを指します。

ただし航空会社が直接クレジットカードを発行している事例はなく、銀行系クレジットカードや信販系クレジットカードと提携して出しているものばかりなので、実際には交通系クレジットカード=鉄道系クレジットカードと覚えていて問題ありません。

また交通系でも百貨店を運営している会社もあるため、流通系に分類される場合もあります(東急や小田急等)。

代表的なところでは下記のクレジットカードがあります。

交通系クレジットカードのメリットは、定期券が買えたり、交通系電子マネーへクレジットチャージをする時にお得にポイントが貯まることが多くなっています。

石油系クレジットカード

石油会社(ガソリンスタンド会社)が発行しているクレジットカードが石油系クレジットカードです。

現在は、出光興産とクレディセゾンが共同運営している出光クレジットが発行している「出光カード」のみです。

ただし出光カード自体がセゾンカード色が強いため、信販系クレジットカードに分類されることがあります。

消費者金融系クレジットカード

消費者金融企業が出しているクレジットカードが、消費者金融系クレジットカードです。

代表的なところでは下記のクレジットカードがあります。

  • アコムマスターカード=アコムが発行
  • ライフカード=アイフルの子会社のためこちらに分類されることがある

消費者金融系のクレジットカードは、イメージ的によく無いと思っていることがデメリットになっています。

なおアコムは三菱UFJフィナンシャル・グループに属するため銀行系クレジットカードと言えなくもありません。

メーカー系クレジットカード

自動車メーカーや家電メーカーの関連会社が発行しているクレジットカードのことをメーカー系クレジットカードと言う場合があります。

代表的なところでは下記のクレジットカードがあります。

  • TS CUBIC CARD=トヨタ系列会社が発行
  • 日産カード=日産自動車系列が発行

家電メーカーも以前は子会社がクレジットカードを出していたことがありますが、今では日立が従業員向けに出しているくらいです。

ソニーカードというクレジットカードもありますが、発行は三井住友カードになっています。

発行会社別のクレジットカードは垣根がどんどん減っている

2000年以前までは発行会社別にクレジットカードを分類することで、わかりやすかったのですが、最近は信販会社が銀行系列になったり、流通系企業(小売業)が銀行を始めたりして、分類が複雑になってきました。

この傾向は加速していくので、よりわかりにくくなると思います。

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クレジットカードのステータスランクの種類で分類する

クレジットカードのステータスランク

ゴールドカードとかプラチナカードという名称を聞いたことがあると思います。

いわゆるカードの色でステータス性を分類しているものです。

一般的な等級が高いものから並べると下記のようになります。

  • ブラックカード
  • プラチナカード
  • ゴールドカード
  • 一般カード(シルバーカード)

以前は銀行系・信販系の一般カードがシルバーの券面だったこともあり、一般カードをシルバーカードということがあります。

ブラックカード

クレジットカードでもっともステータス性が高いのがブラックカードです。

ただしすべてのクレジットカードでブラックカードを出している訳ではなく、むしろブラックカードを発行しているところの方が少なくなっています。

また自分から申し込んで作ることが無理で、インビテーション制(招待制)でクレジットカード会社からブラックカードにしませんか?という案内が来て初めて作れます。

有名なブラックカードには下記のものがあります。

  • JCBザ・クラス
  • アメリカン エキスプレス・センチュリオン・カード
  • ダイナースクラブ プレミアムカード

年会費だけでも最低5万円くらいはかかるため、一般人には縁遠いカードです。

プラチナカード

ブラックカードの次に、ゴールドカードの上に位置するのがプラチナカードです。

インビテーション制(招待制)のものもあれば、自分で申し込めるものもあります。

ある程度の年収(1000万円くらい)があり、正社員であったり医師・士業であれば作ることが可能です。

有名なところでは、JCBプラチナ があります。

ゴールドカード

一般カードよりもステータス制は高いゴールドカードです。

ただしゴールドカードにしてみればステータス性というよりも、年会費はかかるものの、よりお得な機能・特典がついたクレジットカードとして認識されてきています。

楽天ゴールドカードやMUFGカードゴールドのように一般カードと変わらない2000円前後の年会費で作ることができるゴールドカードも出てきており、ゴールドカード自体のステータス性は薄れた分、特典・機能で求める人が増えてきています。

特に出張が多いサラリーマン、飛行機での旅行が多い人が空港ラウンジを使うために作ることも多くなってます。

年収は200万以上もあれば作れるゴールドカードもありますが、一般的にゴールドカードは20歳以上からしか作れないことが多くなっています。

中にはインビテーション制(招待制)だけど年会費無料のクレジットカードもあります。

一般カード(シルバーカード)

クレジットカードで発行されているもののほとんどが一般カードです。

といってもピンからキリまであり、ゴールドカード以上の年会費がかかるものもあります。

例えばダイナースクラブカードは、シルバーの券面で見た目は一般カードですが内容的にはゴールドカード以上、年会費もゴールドカード以上です。

イオンカードや楽天カードのように無料でほとんどの人が作れるものもあります。

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どの種類のクレジットカードを作るか?

どの種類のクレジットカードを作るのか?となった時に年齢にもよりますが、まずはステータス性で考えて作るのがおすすめです。

空港ラウンジを使うことが多いのであれば、ゴールドカードが無いと毎回お金がかかるため、安いゴールドカードでもいいから作った方がお得です。

年会費が安く国内28空港のラウンジが利用できるゴールドカード

発行会社で分類する場合、下記の2種類は持っているとお得になります。

  • 普段の買物で安くなる=流通系カード
  • 交通費を安くする=交通系・石油系カード

これらの組み合わせで2~3枚のクレジットカードを持つことを考えてみてはいかがでしょうか?

以上、クレジットカードの種類・分類についてでした。

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