イオンへの買物ではイオンカードセレクトでオートチャージしたWAONで支払うことが多い鈴木です。
イオンカード(イオンのマークがあるクレジットカード)には15以上もの共通した特典があります。
代表的な特典で言えば20・30日のお客さま感謝デーでの5%OFFやバースデークーポンの発行です。
- イオンカード・イオンのマークがあるクレジットカードについて
- イオンカード共通の特典・メリット
- イオンで毎月20日・30日 イオンお客さま感謝デーで5%OFF
- イオンで55歳以上は毎月15日のG.G感謝デーで5%OFF
- イオングループの対象店舗でいつでもときめきポイント2倍
- 毎月10日「ときめきWポイントデー」でときめきポイントが2倍
- イオンシネマでいつでも300円OFF(弘前のみ200円OFF)
- ショッピングセーフティ保険で万が一の時も安心
- クレジットカード盗難補償が標準でついている
- 電子マネーWAONへのオートチャージが出来る
- ETCカードの発行が無料(自動付帯のイオンカードもあり)
- イオンiDが使える
- Apple Payに対応している
- イオンカード ポイントモール経由でネットショップを利用するとポイントアップ
- イオンカードの優待特典・優待施設を使うことができる
- イオンカード会員限定のセールでお得
- 分割払いの手数料が安い
- イオンモールの専門店で0のつく日はときめきポイント5倍
- イオンカードのみの特典
- イオンカード 共通のデメリット
- スペシャルな特典のあるイオンカード
- イオンカードを作ろう!
イオンカード・イオンのマークがあるクレジットカードについて
上記の図のイオンのマークがついているクレジットカードは現在50種類以上出ていますが、イオンのマークがついたクレジットカードをここではイオンカードとしています。
イオンカードは「AEON CARD」と書かれたイオンカードと、イオンのマークがついているけど「AEON CARD」とは書かれていない「提携カード」に分類されます。
*他にも発行受託カードというものがありますが、イオンのマークはついていません。
実は2014年7月までは、イオンのマークがついたクレジットカードでもイオンカードでは無いもの(イオンという名称がついてないカード)はイオンでのお客さま感謝デー5%OFF等の特典はついていませんでした。
さすがにクレームが多くて、2014年7月よりイオンのマークがついたクレジットカードには共通の特典を持たせるようになり、イオンのマークがあるクレジットカードが「イオンカード」と呼ばれるようになってきています。
ここで紹介するイオンカードの特典とは「イオンのマーク」がついているクレジットカード共通のイオンでの特典です。
なおイオンのポイント以外が貯まるイオンカードは除かれるものや、特典対象外のイオンカードあります。
イオンカード共通の特典・メリット
イオンカード共通の特典・メリットは数多くあります!
- イオンで毎月20日・30日 イオンお客さま感謝デーで5%OFF
- イオンで55歳以上は毎月15日のG.G感謝デーで5%OFF
- イオングループの対象店舗でいつでもときめきポイント2倍
- 毎月10日「ときめきWポイントデー」でときめきポイントが2倍
- イオンシネマでいつでも300円OFF(弘前のみ200円OFF)
- ショッピングセーフティ保険で万が一の時も安心
- クレジットカード盗難補償が標準でついている
- 電子マネーWAONへのオートチャージが出来る
- ETCカードの発行が無料(自動付帯のイオンカードもあり)
- イオンiDが使える
- Apple Payに対応している
- イオンカードポイントモール経由でネットショップを利用するとポイントアップ
- イオンカードの優待特典・優待施設を使うことができる
- イオンカード会員限定のセールでお得
- 分割払いの手数料が安い
- イオンモールの専門店で0のつく日はときめきポイント5倍
イオンで毎月20日・30日 イオンお客さま感謝デーで5%OFF
毎月20日30日は、総合スーパーマーケット「イオン」やマックスバリュ、イオンスーパーセンター等でイオンカードの提示で現金・イオン商品券・イオンギフトカードでの支払い、もしくはイオンカードでの支払いで5%OFFとなります。
20・30日に5%OFFとなるイオングループの店舗は下記の通りです。
- イオン
- イオンスタイル
- マックスバリュ(エクスプレス・グランド含む)
- イオンスーパーセンター
- ビブレ
- ザ・ビッグ(エクストラ含む)
- キミサワ(キミサワグラッテ含む:静岡県)
- ザ・コンボ(神奈川県)
- ピーコックストア
- KOHYO(光洋:関西)
- 山陽マルナカ(山陽エリア)
- マルナカ(四国エリア)
- ダイエー
- サンデー
イオングループの下記の専門店でも5%OFFとなります。
- イオンバイク(自転車店)
- カンテボーレ(パン屋・一部除外店あり)
- グラース・グラーツィア(パン屋・一部除外店あり)
- トップバリュコレクション
- ASBEE(靴店・一部除外店あり)
- Greenbox(靴店・一部除外店あり)
- スポーツオーソリティ
なお、5%OFFにならない対象外商品(タバコや自治体指定のゴミ袋、加工費用・配達料等)もあるので、注意してください。
また上記の店舗以外でも5%OFFになるイオングループのお店はありますが、イオンモール等のイオンのショッピングセンターに入っていることが条件になっていることが多いため除外しています。
イオンで55歳以上は毎月15日のG.G感謝デーで5%OFF
55歳以上の場合、毎月15日はG.G感謝デーで5%OFFになります。
ただしその場で5%OFFではなく、イオンカードの請求時に5%OFFの金額で請求されます。
対象店舗は下記の通りです。
- イオン
- イオンスタイル
- マックスバリュ(エクスプレス・グランド含む)
- イオンスーパーセンター
- ビブレ
- ザ・ビッグ(エクストラ含む)
- キミサワ(キミサワグラッテ含む:静岡県)
- ザ・コンボ(神奈川県)
- ピーコックストア
- KOHYO(光洋:関西)
- 山陽マルナカ(山陽エリア)
- マルナカ(四国エリア)
- ダイエー
- サンデー
右上等にGが2つ重なった「G.Gマーク」がついたイオンカードでなくてもG.G感謝デーは適用されます。
55歳の誕生月以降に自動的にG.G感謝デー対象に切り替わります。また家族カードでも55歳以上になれば対象です。
イオングループの対象店舗でいつでもときめきポイント2倍
イオンカードで支払うといつでもときめきポイントが2倍になる店舗があります。
ポイント還元率は1%となってお得です。
対象店舗は下記の通りです。
- イオン
- イオンスタイル
- ダイエー
- グルメシティ
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- ザ・ビック
- アコレ
- ピーコックストア
- サンデー
- KASUMI
- KOHYO
- マルナカ
- ホームワイド
- まいばすけっと
- ミニストップ
- イオンモール(一部テナント除く)
- イオンタウン(一部テナント除く)
- イオンリカー
- イオンバイク
- R.O.U
- スポーツオーソリティ
- 未来屋書店
- イオンコンパス
- 四六時中
- イオンシネマ
- イオンペット
- saQwa
- タルボット
- ikka
- イオンボディ
- ハックドラッグ
- ウエルシア薬局
- OPA(一部テナント除く)
- 山陽マルナカ
- オリジン東秀
- マルエツ
- やまや
- イオンカルチャー
イオンモールやイオンタウン、OPAでは一部2倍にならないテナント(店舗)があります。またクレジットカードが使えない店舗では対象にはそもそもならないのでご注意下さい。
なおイオンJMBカードは対象外です。
毎月10日「ときめきWポイントデー」でときめきポイントが2倍
毎月10日はイオン・イオングループ以外のお店でもときめきポイントが2倍になります。
電子マネーへのチャージや鉄道会社が運営している商業施設、公共料金等ではポイントが2倍にならないことがあります。
イオンカードで自動引落にしてある公共料金や通信料(携帯電話代等)等は、対象外です。
また海外の利用でも対象外となります。
イオンシネマでいつでも300円OFF(弘前のみ200円OFF)
イオンの映画館「イオンシネマ」でイオンカードを提示して、イオンカードか現金で支払うと映画の鑑賞券が300円引き(弘前のみ200円引き)となります。
ふらっとイオンに訪れて映画が見たくなった時には非常にお得です。
ショッピングセーフティ保険で万が一の時も安心
イオンカードで買物した品が盗難の被害にあったり、壊れてしまった場合に補償をしてくれるのが「ショッピングセーフティ保険」です。通称「お買物保険」
他のクレジットカードにも似た補償はあるのですが、イオンカードのお買物保険は様々なクレジットカードの中でも最強と言われているほど充実しています。
- 年間補償金額:50万円まで(イオンゴールドカードは300万円まで)
- 免責額:無料
- 補償期間:購入後180日まで
- 補償対象商品:1品5000円以上の商品
- 補償の範囲:偶然による事故(破損事故・火災事故・盗難事故)
他のクレジットカードだと購入後90日までが多かったり、免責額(自己負担金)があったりしますが、イオンカードでは免責額はありません。
また多くのクレジットカードは、スマートフォンやパソコン、デジタルカメラは補償の対象外ですが、イオンカードは対象となっています。
あまりにもお得な補償なので、落としそうな高額商品はイオンカードで購入するという人もいるくらいです。
クレジットカード盗難補償が標準でついている
万が一クレジットカードを落としてしまったり、盗難の被害にあった時に不正使用されたとしても、安心なのがイオンカードです。
「クレジットカード盗難補償」という補償がイオンカードにはついているからです。
なお注意して欲しいのがあくまでも盗難(紛失含む)の補償です。
身内が勝手に使った等の盗まれていない場合の補償では無いので注意してください。
電子マネーWAONへのオートチャージが出来る
以前はイオンカードではWAONにオートチャージは出来ませんでした(イオンカードセレクト除く)。
今ではイオンのマークがあるクレジットカードすべてでWAONへのオートチャージに対応しています。
ただし一部のイオンカードだと「WAONカード・プラス」であったりアプリ「モバイルWAON」にしかオートチャージが対応していないことがあります。
なお、残念ながらクレジットカードによるオートチャージだとチャージによるポイントは付きません(KASUMIカードのカスミ店舗でのオートチャージ除く)。
イオンカードセレクトというイオンカードの場合は、オートチャージでポイントが付きますがクレジットカードチャージではなく、イオン銀行からの即時引落しによるチャージのため、イオン銀行の口座に残高が無ければオートチャージはされません。
ETCカードの発行が無料(自動付帯のイオンカードもあり)
イオンカードは無料でETCカードの発行が出来ます。
一部のイオンカードだと自動付帯(イオンカードを申し込めば自動的についてくる)となっています。
またETCカードを申込むと自動的に「ETCゲート車両損傷お見舞金制度」がついてきます。
これは、イオンカードのETCカードを使っていて、万一ETCゲートで開閉バーに衝突し、車両を損傷した事故に対し、年1回、一律5万円分のお見舞金が支払われるというものです。
ただしクレジットカード会本人が運転、または同乗かつ会員さまのETCカードを正常に使用(挿入)したクルマが、ETC料金所ゲートの開閉バーに衝突し、車両損傷があった場合が対象です。
対象となる自動車は、クレジットカード会員本人、配偶者、同居の家族、生計を共にする別居の未婚のお子さんが所有する自動車、有権留保付割賦販売契約、およびリース業者から1年以上を期間とするリース契約にて借り入れた自動車となります。
イオンiDが使える
イオンiDとはおサイフケータイ対応端末で疲れる電子マネーのことです。
iPhoneでは使うことが出来ません(代わりにApple Payがある)。
イオンiDは簡単に言えば、イオンカードをスマホに登録して、電子マネーのように使えるようにするものです。
イオンiDでもお客さま感謝デー等の特典を使うことができます。
Apple Payに対応している
イオンiDは、Androidスマホ用のサービスです。iPhoneでは使えません。
でもイオンカードはApple Payに対応しているので、Apple Payに登録すればiDとして使うことができます。
もちろんお客さま感謝デー等の特典を使うことができます。
イオンカード ポイントモール経由でネットショップを利用するとポイントアップ
イオンカードを持っている人がイオンクレジットサービスが運営する「イオンカード ポイントモール」を経由していろいろなネットショップで買物をすると「ときめきポイント」がプラス2~21倍で付与されます。
イオンカードでネットショップで買物をするのであれば、必ずイオンカード ポイントモールで利用したいネットショップが無いか確認しないと損してしまいます。
なおときめきポイントクラブというものもあり、コスモ石油等でいつでもときめきポイントが2倍という特典もあります。
イオンカードの優待特典・優待施設を使うことができる
カラオケ館・SHIDAX・BIG ECHO・コートダジュール等のカラオケ店で室料が20~30%OFFになったり、ドミノピザをデリバリーで注文する時に30%OFFになったり、そんな優待サービスがイオンカードにはあります。
また日本各地の観光施設や飲食店でも割引になったり、お得なサービスが受けられる施設があります。
イオンカードを持っているのなら1度はチェックしてお得にならないか確認して下さい。
イオンカード会員限定のセールでお得
イオンやイオンモールで年に数回、イオンカード会員限定のお得なセールが実施されます。
年に3~4回あるのがイオンカードのお支払いでときめきポイント10倍というセールです。
ときめきポイント10倍は還元率で言えば5%です。
過去にあった凄いセールではイオンモールの専門店の利用で請求時に10%OFFというものもありました。
これ、イオンモールの中に入っていた書店でも10%OFFになっていたので、本をまとめ買いしてしまいました。
さすがに最近は10%OFFセールは見なくなりましたが、ときめきポイント10倍セールは年3~4回くらいは行われているので、事前にイオンカードを作っておくとお得です。
分割払いの手数料が安い
突然冷蔵庫が壊れてしまった、でもお金が無い!という時はボーナス払いか分割払いを選びたいですよね。
ボーナスがいくら入るからわからないから分割払いにしたい!と思った時にお得なのがイオンカードです。
例えば10万円の冷蔵庫を10回払いで買おうとした時、
- イオンカード=概ね6000円弱の手数料で総額106000円くらいの支払い
- 他のクレジットカード=概ね7000円弱の手数料で総額107000円くらいの支払い
またイオンでの買物であれば年に数回、分割払い手数料無料セールも実施しているので、そのタイミングに重なればかなりお得です。
イオンモールの専門店で0のつく日はときめきポイント5倍
一部のイオンモール(主に北海道)を除き、0のつく日(10・20・30日)にイオンモールの専門店でイオンカードで支払うとときめきポイントが5倍(ポイント還元率2.5%)と非常にお得になります。
イオンの感謝デーと重なるので、20・30日はイオンモールで合わせて買物をするのがお得です。
イオンカードのみの特典
イオンのマークがついていて、イオンという名称がカード名に入っているクレジットカード、つまり本来のイオンカードのみの特典もあります。
イオンカードの利用でサンキューパスポートが発行される
イオンカードを一定額使っていると毎月発行されるのが「サンキューパスポート」です。
サンキューパスポートを提示してイオンカードで支払うと割引になります。
以前はイオンカードの請求明細と一緒に配布されたり、ハガキで送られてきていましたが、イオンカードの請求明細が基本的に送られないようになったため、現在は自分で取得するようになっています。
イオン銀行のATMで取得するか「イオンウォレット」というアプリをスマホに入れて取得することになります。
割引は5%と10%があり商品によって割引額は異なります。
たまに対象商品が変わることもありますが概ね下記の通りです。
10%OFF商品
婦人服・紳士服・子供服・ベビー服・マタニティ・肌着・靴下・パジャマ・鞄・服飾・寝具・カーテン・敷物・収納用品・食器・調理用品・バストイレ用品・パンドラハウス(ミシン除く)・文具・置き時計・掛け時計・OAサプライ(USBメモリ除く)・寝装・タオルギフト・トップバリュコレクション・ダブルフォーカス・スポージアム・セルフ+サービス・エマジェイムス・エスプリミュール・ポドレ・グリーンボックス/靴(シニアケア商品除く)
5%OFF商品
ベビー寝具&育児雑貨・おもちゃ・腕時計・家電製品・エアポット・ゲームソフト・サイクル・ミシン・家具・USBメモリー・一般化粧品・サプリメント・日用消耗品・医薬品(調剤薬品除く)・ペットフード&用品・切花・植物・園芸用品・ヘルス(シニアケア)・食器ギフト・ニミウス
食品は対象ではありませんが、日用雑貨等でお得になるのは嬉しいところです。
誕生月にはバースデーパスポートが発行される
イオンカードの会員特典「バースデーパスポート」とは、イオンカードを持っている人に対して誕生月の1ヶ月間の間の好きな1日を選んで使える割引クーポンです。
以前はイオンカードの請求明細と一緒に配布されたり、ハガキで送られてきていましたが、イオンカードの請求明細が基本的に送られないようになったため、現在は自分で取得するようになっています。
バースデーパスポートはイオングループのすべての店舗で使える訳ではなく、使える店舗と使えない店舗があり、割引になる商品・割引にならない商品があります。
基本的にはイオンやマックスバリュ、ザ・ビッグ等で5%OFFか10%OFFとなります。
なおイオンカードの特典のため、支払い方法はイオンカードに限られます。WAONや現金での支払いは出来ません。
イオン銀行のATMで取得するか「イオンウォレット」というアプリをスマホに入れて取得することになります。
イオンカード 共通のデメリット
メリット・特典を説明してきましたが、残念なことにデメリットも当然あります。
イオンカードを使う上で注意しないといけないデメリットには下記のことがあります。
- ポイントが3種類(一部は1~2種類)貯まり管理が面倒
- ときめきポイントは1000ポイント以上で無ければ交換できない
詳しく説明します。
ポイントが3種類(一部は1~2種類)貯まり管理が面倒
ほとんどのイオンカードには電子マネーWAONの機能がついており、イオンカードでのクレジットカード機能での支払いと電子マネーWAONでの支払いをしていると3種類ものポイントが発生していきます。
- ときめきポイント=クレジットカード機能で支払った場合
- WAON POINT=電子マネーWAONもしくは現金で支払った場合
- WAONポイント=電子マネーWAONで支払った場合(イオングループ以外)
つまり3つのポイントの管理をしないといけないという手間が発生します。
詳しくは下記記事で説明しているので是非ご覧ください。
ときめきポイントは1000ポイント以上で無ければ交換できない
イオンカードのクレジット払いで貯まるポイントの「ときめきポイント」は1000ポイント以上500ポイント単位でしか使うことができません。
イオンカードをイオンで使えばときめきポイントは2倍なので、1000ポイント貯めるのには10万円が必要です。イオン以外で使うとポイント還元率は0.5%なので20万円が必要です。
仮にイオンで使うとして2年間で10万円を使わないとポイントを失効してしまいます。
つまり月4200円をイオンカードで使っていないと無駄になるということです。
イオンでそれぐらいは買物しているから大丈夫!と思うかもしれませんが、イオンで一番お得なのはイオンカードセレクトで電子マネーWAONにオートチャージして電子マネーWAONで支払う方法です。
この方法だとポイント還元率は1.5%となりますが、イオンカードのクレジット機能は一切使いません。
イオンカードセレクトで電子マネーWAONへのオートチャージはクレジットチャージではなく、イオン銀行の口座残高からの即時引落しによる現金チャージです。
イオンカードセレクト以外だと電子マネーWAONへクレジットチャージによるオートチャージも可能ですが、ポイントは発生しません。
この解決方法としての提案は、イオンで食品以外のものを購入する時は、サンキューパスポートを使ってクレジット機能で支払うというものです。
サンキューパスポートだと衣料品や暮らしの品の一部は10%OFFになるので、電子マネーWAONで支払うよりもお得です。
何よりサンキューパスポートはイオンカードのクレジット機能での支払いに限定されているので、WAONでの支払いはできません。
イオンで食品以外買うものが無い・・・という場合は難しいですが、お子さんのいる家庭であればお父さんの分も含めて、下着やYシャツ、文房具、寝具をそこそこ消費すると思うので、月に1回購入していれば、どうにかなる金額ではないでしょうか?
また季節に1回くらいはイオンカードでの支払いでときめきポイント5倍というセールが行われるので(北海道以外のイオンモールでは毎月0のつく日に毎月実施)、実際には10万円まで使わなくても1000ポイントは達成できる金額です。
スペシャルな特典のあるイオンカード
イオンカードの中には共通の特典・メリット以外にスペシャルな特典がついているものもあります。
ベネッセ・イオンカード
ベネッセ・イオンカードは、クラブオフというお得な優待サービスがついているクレジットカードです。
年会費無料でクラブオフ特典がついているクレジットカードは非常に少ないため、イオンカードには興味ないけど、わざわざ申込む人がいるくらいです。
ミニオンスデザインのイオンカードは映画がお得
ミニオンズがデザインされたイオンカードは2種類出ていますが、なんとイオンシネマの映画鑑賞券を1000円で購入できる特典がついています。
映画が好きな人だとイオンに興味がなくても映画を見るためにこのカードを作る人がいるくらいです。
イオンカードを作ろう!
イオンカードはイオンの買物で安くなるだけのクレジットカードと思われてしまっていることもあるのですが、本当に多くの特典があります。
まだイオンカードを作ってないのであれば、是非この機会にイオンカードを作ってお得に買物をしてください。
どのイオングループのお店を利用するか、どういう趣味を持っているかで、おすすめのイオンカードは変わります。
でも一番お得にポイントが貯まるのはイオンカードセレクトです。
以上、イオンカード共通の特典・メリットについてでした。
コメント