クレジットカードのポイントの使い方で悩むことも多い鈴木です。
クレジットカードを使えば貯まるポイント、お得の象徴にもなっていますが、何に交換するか、有効期限は大丈夫か?と考えることが多いのが面倒にもなっています。
でもVIASOカードなら、ポイントの使い方も有効期限も悩むことなく使えます。
VIASOカードとはどういったクレジットカードなのか詳しく解説します。
VIASOカードとは
昔からの大手クレジットカード会社発行のクレジットカードだと年会費がかかるのも多いのですが、VIASOカードは、三菱UFJニコスカードという超大手クレジットカード会社発行にも関わらず、年会費無料のクレジットカードです。
VIASOカード、キャッチコピーは「人生に、遊びを。」
VIASOカードって、なんて読むんだろう?と思う方もいると思います。
そのままローマ字風に呼んで「びあそカード」です。
びあそで検索しても意味が出てこないので、どういう意味だろうと思うかもしれませんが、広瀬すずさんのCMを見るとわかります。
キャッチコピーは「人生に、遊びを。」
そして「ビアソ」を繰り返してみると・・・
びあそびあそびあそびあそびあそ
そうアソビをもじってつけたのだろうということが見えてきます。
遊び心のあるクレジットカードということでしょう。CMも遊び心にあふれています。
VIASOカードの最大の特徴はポイントの使い道を考えなくていいこと
VIASOカードの最大の特徴はポイントの使い道を考えなくていいことです。
というのもVIASOカードで貯まったポイントは1000ポイント以上になると1000ポイント1000円としてVIASOカードの引き落とし口座に指定した銀行に自動で振り込まれます(1年に1度)。
つまり自動でキャッシュバックされる仕組みです。
- 一般的なクレジットカード=ポイント交換を自分で申請する
- VIASOカード=自動でキャッシュバックされる
現金でキャッシュバックなのでアレコレ考えなくてもいいという良さがVIASOカードの最大の特徴です。
反面、ポイントの使い道を考えるのが好きな方には物足りないかもしれませんね。
VIASOカードは年会費・発行手数料無料
VIASOカードの発行にかかる費用は0円です。年会費も発行手数料も無料となっています。
保有しているだけなら費用は当然かかりません。
VIASOカードの基本情報
- 年会費・発行手数料:ともに無料
- 申込み資格:高校生を除く18歳以上
- 国際ブランド:Mastercard
- 引落口座:ほぼすべての銀行(店頭持参での返済も可能)
- ポイント還元率:0.5%(一部1%)
- 電子マネー機能:なし
- ポイントカード機能:なし
- Apple Pay:対応
- 貯まるポイント:VIASOポイント
- ETCカード:発行可(発行手数料1000円+税・年会費無料)
- 家族カード:発行不可
- 申込みから届くまで(通常申込み):3~4週間
- 当日発行:不可
- 締日/支払日:毎月5日締めの当月27日払い(キャッシングは月末締め)
VIASOカードのメリット・特典
VIASOカードのメリットや特典はいろいろあります。
- ポイントは自動的にキャッシュバック
- 携帯電話の料金支払いはポイント2倍
- VIASO eショップでポイントアップ
- 年会費無料なのに海外旅行傷害保険がついている
- 盗難補償がついているから安心
それぞれについて詳しく説明します。
ポイントは自動的にキャッシュバック
既に説明済みですが、貯まったポイントは1000ポイント単位で1年に1度キャッシュバックされます。
携帯電話の料金支払いはポイント2倍
docomo・au・Softbank・ワイモバイルの携帯電話料金をVIASOカードで支払うと常にポイント2倍です。
VIASOカードでポイントを賢く貯めようとしたら携帯電話料金はVIASOカードで支払うのがコツです。
なお、インターネットプロバイダ経由でインターネットをしている場合もプロバイダ料金は2倍になります。対象のプロバイダはYahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODNとなっています。
VIASO eショップでポイントアップ
VIASO eショップというポイントサイトを経由して各ネットショップで買物をするとポイントが2~20枚もアップします。
ネットで買物をするのなら必ず使いたいネットショップが対象になっていないか確認してくださいね。
年会費無料なのに海外旅行傷害保険がついている
VIASOカードは年会費無料なのに海外旅行傷害保険がついています。
最高2000万円までの補償がついています。また携行品の損害補償もついており、1旅行につき20万円程度、年間最大100万円まで補償してもらえます(免責額・自己負担額は3000円)。
盗難補償がついているから安心
VIASOカードを紛失したり盗難の被害にあった場合でも、届け出た日から60日前まで遡って、不正利用された分を補償してくれる盗難補償がVIASOカードにはついています。
現金は落としてもほぼ戻ってきませんが、クレジットカードの場合は補償されるので、現金よりも実は安全な場合が多いです。
VIASOカードのデメリット
VIASOカードのデメリットも合わせて紹介します。
デメリットも知った上でVIASOカードがいいと思えば是非申し込んでください。
- 通常ポイント還元率は高くない
- ETCカードの発行に手数料がかかる
- ポイント有効期限が短い
通常ポイント還元率は高くない
VIASOカードは1000円で5ポイントが貯まります。1ポイントは1円相当なのでポイント還元率は0.5%と至って普通のポイント還元率です。
楽天カードやヤフーカード、Orico Card THE POINTならポイント還元率は1%なので、ポイント還元率は決して高くありません。
もちろんポイントをどう使うか?という手間がない分、考えなくてもいいクレジットカードにはなっています。
ETCカードの発行に手数料がかかる
VIASOカードはETCカードを申込むことができますが、ETCカードの発行には発行手数料として1000円(税別)がかかります。
ETC利用時のポイントは2倍なのでETCカードは頻繁に使う人ならお得なのですが、あまり使わない人だとそれほどお得ではありません。
1000円分のポイントを貯めるのにETCカードは10万円使わないといけないので月に1万円くらい使うのなら2年目以降は発行手数料を回収した後なのでお得だと言えます。
ポイント有効期限が短い
VIASOカードで貯まるポイントの有効期限は1年間のみ
つまり1000ポイントとしてキャッシュバックを得るためには1年間に目安として20万円を使わないといけないことに。
つまり月に17000円くらいは使うことが必要です。
でも携帯電話代が7000円として、光熱費で1万円ほど毎月支払っているのならその支払いをVIASOカードで行えば1000ポイントは割と簡単に達成できます。
VISAOカードのQ&A
VIASOカードを作る際に疑問に思うであろうことを解説していきます。
海外でも使えるの?
海外旅行先でもVIASOカードは使えるか?ということなら問題はなし!
もちろん日本国内でも問題なく使うことができます。
Mastercardが使えるお店ならどこでも使えますし、Mastercardのマークがついたクレジットカードが使えるお店は世界中にあります。
でも、念を押すのであればVISAのマークがついたクレジットカードも用意しておくことをおすすめします。
Mastercardしか国際ブランドは選べないの?
基本的には国際ブランドはMastercardしか現在は選べません。過去にはVISAも選べたのですが。
ただし、VIASOカード(浦和レッズデザイン)はVISAのみとなっているので、VIASOカードでどうしてもVISAブランドがいい!という場合は、浦和レッズデザインを選ぶことになります。
VIASOカードは安全?
VIASOカードを発行している会社は安心な会社なの?と思う方もいるかもしれませんが、三菱UFJニコスは日本でも超大手クレジットカード会社です。
信頼性という意味で三菱UFJニコスと同等かそれ以上のクレジットカード会社は数社しかありません。
安心して作れるクレジットカードです。
むしろVIASOカードの最大のメリットは、三菱UFJニコスが発行していることかもしれません。
VIASOカードは誰でも作れる?
申込み条件としては下記の通りです。
18歳以上で安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)。
未成年の方は親権者の同意が必要です。
家事手伝いや無職だと作りにくいですが、専業主婦(主夫)の方や学生の方、パート・アルバイトの方でも申し込めるクレジットカードです。
専業主婦(主夫)だと少しハードルが高くなるかもしれませんが、パートナーが普通に就職していればほぼ問題なし。もしくは就職しているパートナーに作ってもらって家族カードを申込むという方法もあります。
VISAOカードを作ろう
ポイントについていろいろと考えるのが面倒な方におすすめなVIASOカード
気がついたらポイントが失効していたという経験をされた方もいるでしょう。
でもVIASOカードなら自動でキャッシュバックがされるので、1000ポイント以上を年間で貯めないといけない、ということはあるにせよ、携帯電話と光熱費をVIASOカードで支払っていれば1000ポイント以上はほぼ確実に貯まるので、自動でキャッシュバックされます。
この機会に是非、VIASOカードを作ってくださいね。
以上、VIASOカードについてでした。
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