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野菜はどこで買う?スーパー・直売所・ネット、それぞれのメリット・デメリットを紹介

八百屋の店頭 お得な買物術

野菜は地元のスーパーで買うことが多い鈴木です。

イオンやイトーヨーカドー等のスーパーで野菜を購入する人も多いと思いますが、野菜は近所のスーパーで買うという人も多いですよね。

中には直売所で買うという人もいるでしょう。

最近だとオイシックスや大地を守る会といったネットショップで購入される方も多いでしょう。

実際、どこで買うのがいいのか、メリット・デメリットを含めて説明します。

大手スーパーで野菜を購入するメリット・デメリット

イトーヨーカドー

イオンやイトーヨーカドー、西友やアピタ等の大手スーパーマーケットで野菜を購入する人というのはかなり多いと思います。

大手スーパーで野菜を買うメリット

大手スーパーで野菜を買うメリットは下記のようなことがあります。

  • 品質は極端に悪いことは少ない
  • 価格は安定していて極端に高くない
  • 割引で安くなる
  • 品切れで無い野菜が少ない

大手スーパーだけに品質はどこもある程度は担保していますし、価格も極端に高くなることもありません。

またイオンなら20・30日、イトーヨーカドーなら8・18・28日等、その店舗のクレジットカードや電子マネーで購入すると5%OFFになるというメリットもあります。

そして品切れをしないようにしているので、品切れで買いたい野菜が無いということはあまりありません。

大手スーパーで野菜を買うデメリット

大手スーパーは何よりも安定供給を望むため、大量に購入できるところから買います。

そのため鮮度が今ひとつになったり、価格がそれほど安くならないというデメリットがでてきます。

小さなスーパー・八百屋で野菜を購入するメリット・デメリット

家族経営的な小さなスーパーで野菜を買うという人は安さや鮮度を求めていることが多いと言えます。個人商店の八百屋もそうですね。

小さなスーパー・八百屋で野菜を買うメリット

小さなスーパー・八百屋で野菜を買うならではのメリットは多くあります。

  • 鮮度がいいことが多い
  • 大手スーパーよりも安いことが多い
  • おまけしてくれることがある
  • おすすめの野菜を気軽にきける
  • いい野菜を選んでもらえる

どの野菜がいいかなんて、素人目にはわからないことが多いですよね。でも野菜を扱うプロが仕入れて選んでくれるのが小さなスーパー・八百屋の最大のメリットです。

そして小さい分小回りがきくので、生産者からの直接購入で非常に安く販売しているところも多くあります。

小さなスーパーで野菜を買うデメリット

小さなスーパー・八百屋で野菜を買うデメリットもあります。

  • やる気が無いところだと鮮度が悪い
  • 欲しい野菜が品切れしていることもある

やる気がない小さなスーパーや八百屋は大手スーパー以上に鮮度が悪い場合もあります。

また予想で商品を購入したり、生産者から買い付けていることもあるため、品切れがあったり少し変わった野菜が無いということも。

その分、安いことが多いので致し方ないとも言えますが。

直売所で野菜を購入するメリット・デメリット

野菜の直売所が最近は増えています。例えば道の駅だったり。

直売所で野菜を買うメリット

直売所で野菜を買うメリットは下記のものがあります。

  • 鮮度が非常にいい
  • 価格がかなり安いことが多い
  • 生産者がわかるので安心して買える

直売所は生産者が持ち込むので、鮮度がよく価格も非常に安いのが特色です。

そしてどこの農場・農園で作ったか貼り出していることも多いので生産者の顔が見えて安心して購入できます。

直売所で野菜を買うデメリット

直売所で野菜を購入するデメリットは品切れが当たり前なことです。

生産者が売りたい分・売ることができる分のみを持ち込むので、品切れをすることが多々あります。

また季節によっては全く欲しい商品が無いということも。

ネットショップで野菜を購入するメリット・デメリット

オイシックスや大地を守る会等のネットショップで野菜を購入する人も増えています。

ネットショップで野菜を買うメリット

ネットショップで野菜を買うメリットはいろいろあります。

  • 品質を何よりも重視している(有機栽培の野菜限定等)
  • 品質の割にはそこそこ安い
  • 生産者の審査があり、安心して購入できる
  • いい商品の割には意外と安い

大手の野菜を販売するネットショップは何よりも品質を重視しているため、本当にいい野菜ばかりです。

生産者についても審査があって、合格した農家だけなので安心して購入できます。

そして品質のいい商品、例えば有機栽培の野菜の割には安いということもメリットです。

ネットショップで野菜を買うデメリット

ネットショップで野菜を買うデメリットは鮮度です。

どうしても段ボール箱の中で最低一晩経過したものが届けられるので、鮮度的にはどうしても悪くなってしまいます。

一晩だけならまだ品質がいいので、問題は特に無いのですが、北海道や九州では2日間段ボール箱に入ったままにことがあるため、鮮度の悪さが問題となってきます。

実際に北海道で購入した時の体験談はこちら
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野菜を見る目を磨きたいのなら大手ネットスーパー

それほど安くは無いけど品切れの少ない大手スーパーマーケットのネットスーパーは野菜の良し悪しを判断するのに便利です。

というのも、品質が悪い野菜を配達するとクレームが増えるため、比較的いい野菜を配達してくれることが多いので、いい野菜とはこういうものか・・・ということがわかります。

ただしたまに担当者のレベルが悪くて変な野菜を配達されることもあるんですけどね。

もし品質のよく無い野菜が配達されたのなら、その大手スーパーの店舗もあまりいい野菜は揃ってないという判断材料にもなります。

いい野菜か担当者は目利きか、判断しやすいネットスーパーを利用するのもおすすめです。

野菜はお試しで購入しよう

どこで買うにしてもメリット・デメリットはありますし、例外もあります。

そのため実際にいろいろなところで購入して試してみないと正直わからないんですよね。

以前僕は千葉県に住んでいて、今は北海道札幌市に住んでいますが、両方でオイシックスと大地を守る会のお試しセットを購入しました。

半額くらいで試せるのが非常に嬉しいところです。

で、両方で試した結果、千葉だとまだ新鮮な野菜が届くので大満足だったのですが、札幌だとプラス1日でどうしても鮮度が悪くなってしまい、満足できるものではありませんでした。

これは実際に購入したからわかったことです。

千葉の時なんて、1日後でもこんなに品質のいい野菜が届くんだ!と驚いたものです。

お試しセットでほぼ半額だからよりよく見えたのかもしれませんが。

それに比べて札幌は・・・地元で購入した方がよかったです。

あなたが住んでいる街ではどうなのか、確認してください。

直売所も基本的には安くて新鮮なんですけど、稀に残り物を持ってきたな・・・という生産者がいることもあります。

いろいろなところで購入して実際に調理して食べてみるまではわからないので、いろいろなところで試すのがおすすめです。

ただ小さなスーパーや八百屋は信用に関わるので、親切に教えてくれるところが特におすすめです。

以上、野菜はどこで買うか?というお話でした。

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