イトーヨーカドーは月に3~4回利用している鈴木です。
小売業日本第2のセブン&アイのスーパーマーケット「イトーヨーカドー」
利用されている方も多いですよね。
でもイトーヨーカドーのホームーページを見ても可能な支払い方法って書かれていません。
という事でイトーヨーカドーで使える電子マネーは何なのか、使えるクレジットカードは何なのか?可能な支払い方は何なのか元社員が徹底的に解説します。
イトーヨーカドーで可能な支払い方法 一覧
イトーヨーカドーで一般的に張り出されている支払い方法は上記の通りです。
上記に無い支払い方法を加えたイトーヨーカドーで支払い方法が下記の通りです。
- 現金
- セブン&アイ共通商品券
- クレジットカード各種
- 電子マネー各種
- プリペイドカード
- QRコード決済(PayPayのみ)
- 商品券・ギフトカード各種
現金が使えるのは当たり前なので、現金以外の支払い方法について説明していきます
イトーヨーカドーの商品券・セブン&アイ共通商品券
イトーヨーカドーではセブン&アイ共通商品券が利用できます。
イトーヨーカドー商品券というものは存在せず(過去にはありましたが)、現在は「セブン&アイ共通商品券」しかありません。
過去に発行されていた「イトーヨーカドー商品券」がもしタンスの後ろから出てきた場合は、額面の商品券として今でもイトーヨーカドーで使うことは可能です。
またセブン&アイホールディングス傘下の西武(百貨店)・そごうの商品券もイトーヨーカドーで使うことができます。
またそれぞれお釣りも出ます。
ハッピーデーでの利用がおすすめ
イトーヨーカドーの5%OFFの日であるハッピーデー、セブンカード提示でセブン&アイ共通商品券でも5%OFFになります。
使うのであればハッピーデーでの支払いがお得です。
イトーヨーカドーで使えるクレジットカード
上記のマークがつているクレジットカードなら問題なく使うことができます。
例えばイトーヨーカドーとライバル関係にあるイオンカードにもVISAかMasterCard、JCBのマークがついているので使えます。
イトーヨーカドーのクレジットカードである「セブンカード・プラス」や「クラブ・オンカードセゾン/ミレニアムカード セゾン」だけが使える訳ではありません。
今は新規発行がされていませんが「セブンカード」ももちろん利用できます。
デビットカードも使える
デビットカードはVISAデビットとJCBデビットでの支払いが可能です。
J-Debitでの支払いは出来ないとのことなのでご注意ください。
セブン銀行がJCBデビット付きのキャッシュカードなので、デビットカードが使えるのは当たり前といえば当たり前なんですけどね。
イトーヨーカドーで利用可能なプリペイドカード
LINE Payカード・au Payプリペイドカード・ソフトバンクカードのプリペイドカードも使うことができます。
これらはJCBやMastercard、VISAのバーチャルカードなので決済としてはクレジットカードに含まれます。
イトーヨーカドーで使える電子マネー各種
イトーヨーカドーでつかえる電子マネーは5種類です。
- nanaco
- QUICPay
- iD
- 楽天Edy
- 交通系電子マネー(PiTaPaは利用不可)
WAONは使えない
イトーヨーカドーとライバル関係にあるイオンの電子マネーWAONは使うことができません。
イオンは楽天Edyが使えないため、イトーヨーカドーが一歩進んでいる印象があります。
Apple Payもつかえる
Apple Payは基本的に、iDかQUICPayか、Suicaを使うことになるので、Apple Payでも支払いは可能です。
Google PayもiD・QUICPayに対応しているので、Google Payでも支払えます。
電子マネーで一番お得なのはトータルではnanaco
イトーヨーカドーでお得だと言われているnanacoですが、トータルではnanacoはたしかにお得なのですが
- ハッピーデーを利用することはない
- ボーナスポイント商品を購入することはない
ということだとそれほどお得ではありません。
nanacoの普段のポイント還元率はセブンカード・プラスでオートチャージして使っても1%未満となっています。
ハッピーデーでの5%OFFやボーナスポイント加算を考えるとnanacoがもっともお得になります。
ボーナスポイントとは特定商品をnanacoやセブンカードで購入するとポイントが加算されるというものです。
ボーナスポイント対象商品には写真のようなPOPがついていて、いくらポイント(nanacoポイント)が加算されるか書かれています。
10%前後のポイントが加算されるので、必要な商品であれば非常にお得です。
イトーヨーカドーで使えるQRコード決済はPayPayのみ
イトーヨーカドーでは2019年9月1日より全店舗でPayPayの導入を行いました。
食品売り場のみの導入でしたが、一部店舗では食品売り場以外でも導入が行われてきています。
なおスキャン方式はユーザースキャン方式となっています。
ユーザースキャン方式はQRコードを自分でスキャンして購入金額を入力する方法です。
なお、現状では使えるだけで、特にお得な購入方法ではないため、おすすめはしません。
イトーヨーカドーで使える商品券・ギフトカード各種
イトーヨーカドーでは、JCBギフトカード、VJA(VISA)ギフトカードをはじめ、UC、AMEX、三菱UFJニコス、ダイナース、日専連、NC日商連等の商品券・ギフトカードを使うことができます。
注意書きでは「一部ご利用頂けないデザインがございます」と書かれていますがデザインというよりは、金額でしょう。
スーパーでは5000円・1万円のギフトカードを断るところが多いので。
イトーヨーカドーの支払い方法は店舗により若干ことなる
地域によっては地域振興券なる金券が販売されることがあります。
例えば特定の市町村で12000円分の金券を1万円で販売するというニュースがたまに流れます。
イトーヨーカドーも店舗のある地域が行う時に、地域振興券の企画に傘下することもあるため、各店舗で若干の支払い方法の範囲は変化してきます。
イトーヨーカドーで分割払いはできるか?
一部のイトーヨーカドーでは家電製品や家具も扱っており、できれば分割払いをしたい方もいるでしょう。
セブンカードやセブンカード・プラスであれば問題なく分割払いができます。
他のクレジットカードでも概ね分割払いは可能です。
クレジットカードを持ってない方がローンを組んで購入できるか?となるとほぼ出来ないようです。
セブンカード・プラスで分割払いを
どうしても分割払いをしたいということであれば事前にセブンカード・プラスを作っておいてセブンカード・プラスで分割払いをされることをおすすめします。
イトーヨーカドーでお得な支払い方法
イトーヨーカドーでお得な支払い方法はセブンカード及びセブンカード・プラスで支払うことです。
セブンカードは既に新規発行をとりやめており、今はセブンカード・プラスとなっているので、これからイトーヨーカドーを利用される方であれば、セブンカード・プラスを使うことをおすすめします。
セブンカード・プラスであればイトーヨーカドーで使えばポイント還元率が1%に加えて、ハッピーデーで5%OFFになったりボーナスポイント商品購入でボーナスポイントが加算されます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
僕は月に3~4回、イトーヨーカドーに買物にいって月2万円弱くらいは使っているけど、年間で3500ポイントくらいはもらっていますよ。
ボーナスポイント商品と組み合わせているから!
ポイントが1ポイント単位で電子マネーnanacoに出来るのでポイントを無駄にすることもありません。
なお、更にお得に買物をするのであれば「イトーヨーカドーアプリ」をスマホにインストールしておくとよりお得になります。
セブンカード・プラスやnanacoを使った時にたまるnanacoポイントとは別に、セブンマイルというポイントがたまり、商品と交換することができます。
またお得なクーポン情報・チラシ・割引情報も定期的に配信されます。
以上、イトーヨーカドーの支払い方法・決済方法についてでした。
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