電子マネーとQRコード決済の違いは何?

支払い方法電子マネーQRコード決済の基本

普段の買物は電子マネーが圧倒的に多くなった鈴木です。

電子マネーで買物をされている方も多いと思いますが、最近だとQRコード決済で買物をする人もかなり増えていると思います。

でも、電子マネーとQRコード決済の違いって何だろう?と思った方もいるでしょう。

電子マネーとQRコード決済の違いについて詳しく説明します。

電子マネーとQRコード決済の違いはあるようで無い

電子マネーという言葉はいろいろな意味合いを持っていて、大きく捉えるとQRコード決済も電子マネーです。

でも、多くの人は下記のように考えています。

  • 電子マネー=カードリーダーに近づけて(タッチして)支払う
  • QRコード決済=スマホ等に表示されるQRコード・バーコードをスキャンして支払う

電子マネーという言葉

電子マネーとは?で検索すると、多くのサイトでは「現金を持たずに買物ができる”電子化されたお金”」と説明されています。

日本で最初に普及した電子マネーはSuicaと言われています。2001年のことです。

その後2002年に電子マネー「Edy」が登場し、2007年にイオンの「WAON」、セブンイレブンの「nanaco」が登場して一気に「電子マネー」という言葉が普及してきました。

結果、電子マネーはカードタイプで、かざすだけで支払いができるものという認識になっていきます。

その後、スマホが普及してスマホのFeliCa機能を使い、スマホでも電子マネーが使えるようになってきました。

ただしここで問題が発生します。

世界規模で見た時にFeliCa機能が搭載されているスマホは少なく、海外でもスマホで電子マネーを使えるところはあるものの、規格が異なるために使う日本では使えないことが多くなっていました。

2013~2016年頃の話です。

その頃、中国ではQRコード決済が主流になっており、中国からの観光者の爆買が話題になっており、QRコードの登場が求められてきます。

また2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックを控えて、スマホのFeliCa機能に依存しないスマホ決済方法「QRコード決済」が2016年以降に次から次へと登場してきました。

QRコード決済はスマホの画面上に表示されるQRコードやバーコードを読み込んで支払うか、スマホのカメラ機能でQRコードを読込み支払うか、なので、FeliCa機能が無いスマホでも支払うことができるというのが最大の強みです。

最初に「Origami」が「Origami Pay」が登場し、その後にLINE Pay・楽天Pay・PayPay等が登場しました。

つまり

  • 電子マネー:かざすだけで支払うことができる
  • QRコード決済:QRコード・バーコードを読み込むか読み込ませて支払うことができる

という違いだけで、ともに電子マネーであることは変わりありません。

ただわかりやすく分類するために

  • 電子マネー:かざして使う
  • QRコード決済:読み込む・読み込ませて使う

というように区別していることが多くなっています。

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電子マネーもQRコード決済も3タイプにわかれる

電子マネー

電子マネーもQRコードも3タイプに分類できます。

  • プリペイド型:事前チャージ形式
  • ポストペイ型:後払い形式(クレジットカードが必要)
  • デビット型:決済同時に銀行口座から引落し

プリペイド型:事前チャージ形式

  • 電子マネーならSuicaや楽天Edy、nanacoにWAON等
  • QRコード決済ならLINE Pay等

事前にお金を入れておいて、その残高で支払うことができるのがプリペイド型です。

なお事前にお金を入れておくことが必要ですが、必ずしも現金である必要性はなく、クレジットカードで入れることができるものがほとんどです。

クレジットカードによるチャージになると実質的には後払いです。

ポストペイ型:後払い形式(クレジットカードが必要)

  • 電子マネーならiDやQUICPay Apple Pay(Suica除)等
  • QRコード決済ならd払いや楽天Pay

支払いはクレジットカードではなく電子マネー用のカードだったりスマホだったり、QRコード決済にはなっていますが、クレジットカードと紐付けてあり、実際にはクレジットカード払いと同じものです。

デビット型:決済同時に銀行口座から引落し

  • 電子マネーならiD等
  • QRコード決済ならゆうちょPay等

チャージ式でもなく後払い景色でも無いのがデビット型で、銀行口座と紐付けてあり、決済をすると即時に銀行口座から使った分が引き落とされる仕組みです。

ハイブリッド型も多い

QRコード決済で人気のPayPayは、プリペイド型でもありポストペイ型でもあります。

チャージしても使えるしクレジットカードと連動させても使えます(ただしチャージはヤフーカードのみ)

様々なところで使える電子マネーiDは、プリペイド型・ポストペイ型・デビット型、すべてに対応しています。

電子マネーからQRコード決済か区別が付かないものも

北海道の人気のコンビニ「セイコーマート」

セイコーマートが出している電子マネーは「ペコマ(PECOMA)」であり、電子マネーとして普及させようとしていますが、仕組みはバーコード決済(QRコードではなくバーコード)であり、ペコマの電子マネーカードにはバーコードが貼ってあるだけです。

もう読み方の違いだけで、電子マネーもQRコード決済も同じようになってきています。

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QRコード決済の2種類

QRコード決済は、3タイプにわかれますが、それぞれ更に2種類にわかれます。

  • ユーザースキャン方式
  • ストアスキャン方式

ユーザースキャン方式

PayPay QRコード

お店のレジ横等においてあるQRコードをお客さん(自分自身)がスマホのQRコードアプリで読み取り、支払う金額を入力し、お店の方に金額を確認してもらい支払う方法です。

決まった金額なら金額をQRコードに埋め込んでおけばお客さんが金額を入力する手間も減らせます。

お店側でスキャナを購入する初期費用を抑えることができるメリットがあります。

ストアスキャン方式

コンビニのレジ

スマホのQRコード決済アプリに表示されるQRコードやバーコードをお店のレジにつけられているバーコードスキャナで読み取る仕組みです。

お客さんの負担が減らせるメリットがあります。

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電子マネー・QRコード決済を活用しよう

2020年に流行した新型ウイルス騒動もあり、接触させることなく決済ができる電子マネーやQRコード決済は、ますます需要が伸びていきます。

実はクレジットカードにも接触させることなく支払う仕組みは徐々に増えているのですが、あまり流行っていないのが実情です。

是非、電子マネー・QRコード決済を使って、清潔にそして便利に買物をして下さい。

問題は、電子マネー・QRコードの種類が多すぎて、どれを選んで良いのか悩んでしまうことだと思います。

ただ絶対におすすめできる電子マネーやQRコードは無く、住んでいる地域やライフスタイルで異なります。

また持っているクレジットカードによっても。

住んでいる地域やライフスタイルに合わせてお得な電子マネー、QRコードを紹介するので、ご期待ください。

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以上、電子マネーとQRコード決済の違いについてでした。

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