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新社会人、結婚したければ今からお金を貯めておこう!貯金が無いと結婚は難しい!

結婚式の衣装 お金に関すること
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結婚は40才を過ぎてからした鈴木です。

結婚したいですか?

晩婚化が進む昨今ですが、結婚って実際にどれぐらいの費用がかかるか考えてみた事はありますか?

親ごころゼクシィによると婚約から新婚旅行までで平均460万円近いお金がかかるそうです。

参考:結婚費用の項目と相場|親ごころゼクシィ

しかも、これはあくまで婚約から新婚旅行まで。新居を借りたり家財道具を揃えたりするのであれば約600万円かかるとのこと。

さすがに600万円は高すぎると思いますが、それでも結婚にはお金はかかります。

そのため新社会人になった時から計画的にお金は貯めていきましょう。

親のお金を頼りにしていると実は親もお金が無かったなんてこともありえます。

では具体的にどれぐらい貯金をしていけば良いのか?考えていきましょう。

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結婚には最低どれぐらいのお金が必要?

HISとウェディングドレス

先に紹介した「親ごころゼクシィ」によると結婚から新婚旅行にかかったお金は下記のような割合になっています。

結婚から新婚旅行までにかかった費用

  • 100万円未満:1.5%
  • 100~300万円未満:22.5%
  • 300~500万円未満:37.2%
  • 500~700万円未満:31.2%
  • 700~900万円未満:6.6%
  • 900~1000万円以上:0.9%

500万円以上かかったという人が4割近くもあるのはにわかには信じられませんよね。でも300万円から500万円という人が最も多く、これは真実味が高いと思います。

でも100万円未満の人も1.5%と少ない数値になっていますが実際にはもう少し多いようにも思います。

このアンケートがどういう人を対象にしたものか分からないので何とも言えません。しかしおそらくはゼクシィに相談に来た人が対象だった場合、最初から結婚式ありきの人向けへのアンケートになっていると思うので、実際にはもう少し金額は低くなる傾向にあると思います。

そもそも上記の金額は挙式及び披露宴をした場合の金額であり挙式・披露宴の費用の平均が約360万円ということから挙式・披露宴をしなければもっと安くなることになります。

また約360万円の挙式・披露宴は60人規模ならご祝儀が200万円くらいはあるので、実際には約160万円くらいになります。

また新居等の準備も必要なので、最低でも100万円は必要になってくるでしょう。

婚約から挙式、引越しまですべてで600万円、ご祝儀200万円を差し引いて平均で約400万円が結婚に必要な費用とされています。

他のサイト等で調べた結果、平均的な結婚であればすべてで約600万円、節約して300万円となるようです。

項目 平均的 節約タイプ
婚約まで
(婚約指輪含む)
80万円 婚約指輪なし、結納なし、
食事会のみなら10万円
挙式・披露宴 350万円 会費制・結婚指輪で100万円
新婚旅行 70万円 新婚旅行くらいは・・70万円
新居契約+引越し 100万円 安いところにして70万円
家財道具等 100万円 使っていたものを流用して50万円
合計 600万円 300万円

平均値からご祝儀を引いて必要な金額は400万円、節約タイプでも300万円

仮に折半(半々)としても150~200万円の貯金が必要になってきます。

問題は親です。親であればもっとお金をかけたがるかもしれません。相手の親がそう望むかもしれません。

でもこれは今後、相手との話し合いで解決出来る問題ですし、解決出来ない相手との結婚は考えた方が良いのかもしれません。

結婚資金200万円を貯めるために計画的な貯金をする

結婚式の衣装

仮に200万円を結婚資金として貯めると目標にした場合、計画的に貯金をしていく必要性があります。

では200万円を貯めるためにどれぐらいの期間・スパンで設定するかです。

もし30歳までに結婚したいのであれば29歳までに200万を貯める計画をしなければいけません。

仮にストレートで大学までを卒業して就職すれば22歳、29歳までの約7年間で200万円を貯めるのであれば毎年約30万円の貯金が必要になります。月にすれば25000円。

難しい数字ではありますが不可能な数字ではありませんが、新卒の給与ではかなり厳しい金額です。

そのため年齢とともに給与がある程度あがるものとして、加算式で貯めることを考えるといいかもしれません。

例えば下記のように

年次 年間目標額 月の目標額 累計
1年目 年間12万円 10000円 12万円
2年目 年間18万円 15000円 30万円
3年目 年間24万円 20000円 54万円
4年目 年間30万円 25000円 84万円
5年目 年間36万円 30000円 120万円
6年目 年間42万円 35000円 162万円
7年目 年間42万円 35000円 204万円

ボーナスを加算したりすればもう少し貯金できるかもしれませんが、何かしらお金は出ていくので、上記の通りきちんと計算して、意識してお金を貯めることが必要です。

定期預金にしてしまった方がいいかもしれません。

親に頼れる場合と頼れない場合でかなり違う

恐らく結婚資金を親が出せれない家庭環境の方は大学に行くのにも奨学金を借りている場合もあるのではないでしょうか?

奨学金を返済しつつ、7年間で200万円を貯金していくのは至難の業です。

そもそも親に頼れる場合と頼れない場合では前提条件が全く違います。

例えば奨学金で大学を卒業した人の場合、親を頼りにすることはかなり厳しいでしょう。

そもそも奨学金を借りなくても大学に通わせてもらっている人であれば結婚資金も親が貯めてくれている場合も考えられるのでそもそも貯金しておく必要性が無いかもしれません。

  • 親に頼れる人=結婚資金を貯める必要性が無い
  • 親に頼れない人=計画的にお金を貯める必要性があるが難しい

いわゆる格差ですね。

でも格差に文句を言っていても意味はありませんから結婚したければ着実にお金を貯めていくしかありません。

婚活費用も検討が必要?

O-net

とりあえず相手が居ても居なくても新社会人になって将来結婚したいのなら、お金だけは貯めておきましょう。

親に頼れるといっても、3年後5年後10年後はどうかわかりませんから、自分で貯めておくことを考えた方が安全です。

でも30歳までに結婚しよう!と思っていてもその時に相手が居ないのなら、婚活をする人もいるでしょう。

婚活も結構お金がかかります。

マッチングアプリなら月2000円くらいからありますが、さすがにその金額でどうなんだろう?と思いますよね。ただのナンパでは無いのだから。

結婚相談所でも安いところなら月4000円くらいというところもありますが、10~20万円は必要ですし、平均して25万円くらいはかかるそうです。

もちろん、もっと安い婚活の方法はありますが30歳を超えて更に年齢が上がるほど結婚はし難くなりますので、その分費用もかかってきます。

何よりモテない・・・と思うのなら婚活活動費まで含めてお金は貯めておいた方が良いでしょう。

女性でセレブとの結婚を目指すのであればセレブ対象の結婚相談所もありますが費用は50万円以上かかるそうです。

セレブなら結婚にかかるお金も出してくれるでしょうが、あまりに相手に依存しすぎると結婚後に負目を感じる事もあるので、やはり多少は貯金をしておいた方が良いと思います。

個人的にはあまり婚活にお金をかけるのはどうかと思います。以前、ネット婚活の会社の方に話を聞いたのですが、身の丈にあった婚活をするのが一番だということでした。その方が結婚後も夫婦仲が良いそうです。

結婚資金、親を頼りにしていたら危険かも

財布に1円のみ

親に結婚資金は頼れば良いと考えている方へ、本当に親に頼れるのかだけは確認しておきましょう。

新社会人になる方の親というのは若い方であれば40代前半という事もあります。親が50歳未満という方もいるでしょう。しかし、その年代の親というのは就職難の時代でありあまり年収も高くない傾向にある場合も。

親のお金を当てにしていると実はそんなお金も無い・・という事もあったり

マイホームを購入している親でローンを組んでいるのなら本当に余裕なんてない親もいるはずです。

それに年金が今後どれだけもらえるか不安な年代でもあって、出来れば貯金は減らしたくない、でも子供のためなら・・と考えているかもしれません。

そんな親に結婚資金を全部用意してもらうのも、嫌ですよね。

親には期待しないで、やはり貯金をしっかりと行う事を考えることをおすすめします。

また親がいつまでも健康であるなんてわかりません。

突然介護が必要になることも考えられます。

だからこそ、親に頼り切らずに自らきちんと計画的に貯金をしていくことが大切です。

きちんと計画的にお金は貯めていきましょうね。

以上、新社会人、結婚したければ今からお金を貯めておこう!というお話でした。

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