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水道代はクレジットカード払いができる?銀行引落とし・コンビニ払い、どれがお得?

水道 水道代
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水道代はずっとクレジットカードで支払っている鈴木です。

水道を管理しているのは都道府県や市区町村の各自治体であることがほとんどです。

そのため支払い方法が住んでいる地域で全くことなっています。

ですが最近の傾向として支払い方法の多様化に伴いいろいろな支払い方法が選べるようになってきています。

水道代はどの方法で支払うのがお得か詳しく解説します。

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水道は県か市区町村が管理

水道はほとんどが県か市区町村が管理しているところがほとんどです。

一部の市区町村で第三セクターの会社が管理しているところもありますが、ほぼ県か市区町村が管理しています。

そのため水道代の料金は市区町村で管理を行っていることが多くなっており市区町村の方針や財政状況により可能な支払い方法が変わってきます。

ただし東京都だけは東京都として水道を管理しています(離島を除く)。

完全な民間の企業が管理しているところは僕が知る限りありません。

水道代も口座振替で割引になる?

ガスや電気は地域によって口座振替にすることで55円の割引がありますよね

では水道で口座振替によって割引になるところがあるのか?と言えば、わずかですが存在します。

口座振替で割引となる自治体は下記のところがあります。

東京都・盛岡市(岩手県)・半田市(愛知県)・京都市・島田市(静岡県)・吹田市(大阪府)・八戸市(青森県)

割引額は自治体により異なります。

自治体の名称 毎月の割引額(税抜)
東京都 50円
盛岡市(岩手県) 50円
半田市(愛知県) 100円(2ヶ月単位で200円)
京都市(京都府) 40円(2ヶ月単位で80円)
島田市(静岡県) 100円(請求月のみ)
吹田市(大阪府) 100円(請求月のみ)
八戸市(青森県) 25円

水道代は毎月請求される自治体と2ヶ月に1度の自治体があるため、毎月の割引額とは言いにくい部分もありますが、概ね25円~100円の割引となっています。

クレジットカードや電子マネー・スマホ決済で水道代は支払えるか?

クレジットカードや電子マネー、スマホ決済(PayPay等)で水道代を支払えるかは自治体次第です。

2020年7月現在の政令指定都市の状況を調べてみました。

市名 道府県 クレジット
カード
電子
マネー
スマホ
決済
札幌市 北海道 不可 不可
仙台市 宮城県 不可 不可
さいたま市 埼玉県 不可
千葉市 千葉県 不可 不可 不可
横浜市 神奈川県 不可 不可
川崎市 神奈川県 可(Yahoo!) 不可 不可
相模原市 神奈川県 可(Yahoo!) 不可
新潟市 新潟県 不可 不可 不可
静岡市 静岡県 不可 不可
浜松市 静岡県 不可 不可
名古屋市 愛知県 不可 不可
京都市 京都府 不可
大阪市 大阪府 不可
堺市 大阪府 不可 不可
神戸市 兵庫県 不可 不可
岡山市 岡山県 不可 不可
広島市 広島県 不可 不可 不可
北九州市 福岡県 不可 不可 不可
福岡市 福岡県 不可 不可
熊本市 熊本県 不可 不可

クレジットカード支払いには2種類ある

政令指定都市でクレジットカード払い可としてあるところでも「可(Yahoo!)」と記してあるところは、Yahoo!JAPANの公金支払いというサービスを使っているところです。

Yahoo!公金支払いで水道代をクレジットカード払い可にしている自治体は割と多くなっています。

Yahoo!公金支払いを使っていない自治体は自治体そのものがクレジットカード会社と契約して対応をしています。

クレジットカード払いそのものをしていない自治体は金銭的な余裕が無いか、クレジットカード払いの手数料分がもったいないと判断しているか、どちらかでしょう。

Yahoo!公金支払いをするのであれば、Yahoo!JAPANカードがおすすめです。

水道代を電子マネーで支払えるところは無い

調べた範囲ですが、水道代を一般的な電子マネー(プリペイド式)で支払える自治体はありませんでした。

クレジットカード同様、電子マネーを使えるようにするとかなりの金額を導入することになり、難しいものと思われます。

スマホ決済で水道代が支払える自治体は増えている

請求書払いの用紙のバーコードをスマホで読込み、PayPayやLINE Pay等で支払えるようになっている自治体は急速に増えています。

クレジットカード払いができなくてもスマホ決済ができる自治体もあり、費用面でクレジットカード決済にするよりも経費が少なく決済可能にできるようです。

水道代のお得な支払い方法

水道代でお得な支払い方法は自治体で異なってきますが、パターンはあります。

口座振替で割引のある自治体

口座振替で割引のある自治体は、割引額を100倍したよりも水道代が安い場合は口座振替が安い場合が多いです。

例えば下記のように

  • 口座振替での割引が50円のところ=50×100=5000円未満の水道代
  • 口座振替での割引が100円のところ=100×100=10000円未満の水道代

仮にクレジットカードが使えたとして、ポイント還元率1%のクレジットカードだった場合、割引金額に100倍した金額よりも上回らない限り口座振替の方がお得になります。

なお口座振替の割引があって、スマホ決済が使えた場合でも同じです。

全国的に水道代の平均は月4500~6500円くらいとなっています。

口座振替の割引は無いが、クレジットカードが使える自治体

口座振替の割引は無いけど、クレジットカードが使える自治体の場合、クレジットカードで支払った方がお得です。

仮に月5000円の水道代だったとして、ポイント還元率1%のクレジットカードを使えば毎月50円分のポイントが貯まります。

年間で600円分にも!

口座振替の割引は無いがスマホ決済が使える自治体

口座振替の割引は無いけど、スマホ決済が使える自治体の場合、使えるスマホ決済にもよりますが、スマホ決済で支払った方がお得になります。

スマホ決済でのPayPayやLINE Payへのチャージ方法でクレジットカードを使っていて、チャージでもポイントが発生するのであれば、スマホ決済がお得です。

セブンイレブンとファミマならコンビニ支払いがお得になるかも

水道代はほとんどの自治体でコンビニでの支払いが可能です。

その時にセブンイレブンを選び、セブンカード・プラスでクレジットカードチャージしたnanakoで支払えば、クレジットカードチャージした時に発生するポイント(200円で1ポイント・1ポイントは1円相当)分お得になります。

もしくは、ファミリマートで、ファミマTカードでクレジットカードチャージしたFami Payで支払えば、クレジットカードチャージした時に発生するポイント(200円で1ポイント・1ポイントは1円相当)分お得になります。

現状、この2つのコンビニだけで可能です。

nanacoの方が汎用性が高いので、nanacoにクレジットカードできるセブンカード・プラスがおすすめです。

以上、水道代はクレジットカード・銀行引落とし・コンビニ払い、どれがお得か?というお話でした。

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