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イオンカードで貯まるポイント「ときめきポイント・WAONポイント・WAON POINT」違いを徹底解説

イオンカードで貯まるポイント「ときめきポイント・WAONポイント・WAON POINT」違いを徹底解説 イオンカード
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イオンカードで貯まるポイントが複雑過ぎて、完全に理解している人はいるのだろうか?と思っている鈴木です。

5人に1人が持っていると言われているイオンカード、最近だと電子マネーWAONがついているのが普通になっていますが、貯まるポイントが3種類もあることはご存知ですか?

とても複雑なイオンカードで貯まるポイントについて詳しく解説します。

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イオンカードで貯まるポイント3種類

イオンカードで電子マネーWAONと一体になったものであれば3種類のポイントが貯まります(WAONが一体になっていないと2種類)。

  • ときめきポイント=イオンカードの支払いで貯まる
  • WAONポイント=電子マネーWAONでの支払い等で貯まる
  • WAON POINT=電子マネーWAONや現金での支払で貯まる

しかも同じ支払い方法でも、使用する場所・店舗で付与されるポイントが異なるので更にわかりにくくなっています。

何より「WAONポイント」と「WAON POINT」と読み方は同じだけどポイントをカタカナで書くものとアルファベットで書くもので、ポイントが異なるのが面倒なところです。

なおイオンJMBカードの場合、貯まるポイントは「JALマイル」のみとなっています。

ときめきポイント

イオンカードのクレジット機能で支払うと貯まるポイントが「ときめきポイント」です。

200円(税込)で1ポイント(1ポイントは1円相当)で貯まります。

イオンやマックスバリュ等、イオングループの店舗だと2倍(200円で2ポイント)が貯まるようになっています。

ポイントは1000ポイント以上500ポイント単位で、WAONポイントに交換したり、提携しているポイントや商品券、景品等に交換することが出来ます。

WAONポイント

WAONポイントは、元々は電子マネーWAONを使うと貯まるポイントとしてスタートしました。

今も基本的にはそうですが、イオン銀行が出来た後にイオン銀行での取引(口座振替や給与振込等)でも貯まるようになりました。

なお、現在は電子マネーWAONをイオングループ外で使った時に貯まるポイントとなっています(イオンのネットショップは除く)。

イオングループ外で電子マネーWAONを使うというのは、イオングループでは無い牛丼の吉野家やファミリーマート、ローソン等で電子マネーWAONを使うという意味です。

200円(税込)で1ポイントが貯まります。

イオングループで電子マネーWAONを使うと貯まるポイントは「WAON POINT」です。

貯まったWAONポイントは1ポイント単位で電子マネーWAONに交換することが出来ます。

1ポイントは電子マネーWAON1円分となります。

なおイオン銀行を使っていて貯まるポイントもWAONポイントです。

WAON POINT

イオンの共通ポイントとして登場したのがWAON POINTです。

WAON POINTは、WAON POINT加盟店で現金(イオンであればイオン商品券やイオンギフトカードでの支払いでも可)で支払う時にWAON POINTカード・イオンカードを提示することで貯まります。

また電子マネーWAONをイオングループで使った場合もWAON POINTが貯まります。

貯まったWAON POINTはWAON POINT加盟店で1ポイント1円として使うことが出来ます。

または1ポイント単位で電子マネーWAONに交換することが出来ます。

1ポイントは電子マネーWAON1円分となります。

イオングループの店舗で電子マネーWAONを使うと200円につき2ポイントが貯まります。

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イオンのポイント3種類が貯まる状況・ポイント還元率

  • WAONポイント
  • WAON POINT

読み方はともに「わおんぽいんと」ですが、異なるポイントです。

イオンが何を考えて同じ読み方のポイントを2種類も作ったのかは謎というより、何も考えて無かったと思っています。

ポイントが付与される仕組みが全く異なっていれば間違えることも少ないのですが、ともに同じ電子マネーWAONを使うと貯まるポイントなのが厄介です。

  • イオングループで電子マネーWAONを使う=WAON POINTが貯まる
  • イオンとは関係ないお店で電子マネーWAONを使う=WAONポイントが貯まる

同じ電子マネーWAONを使っているのに、貯まるポイントが異なっているので注意してください。

で、言葉で説明していてもわかりにくいので表にまとめました。

ポイント名 ときめき
ポイント
WAON
ポイント
WAON
POINT
イオンカード
での支払い
イオングループでの
電子マネーWAON支払い
イオングループ外での
電子マネーWAON支払い
現金支払で貯まるか?
ポイントでの支払い
(加盟店のみ)
イオンスクエアIDでの
ネットショッピング
△ *1
海外での
利用・支払い
基本ポイント
還元率
0.5% 0.5% 0.5%
イオンのお店での
ポイント還元率
1% 1% 0.5%
ポイントが使える単位 1000P 1P

1P

*1:イオンスクエアIDとはイオンネットスーパー(北海道除く)やイオンショップ等、イオングループのネットショップで共通のIDです。ただしイオングループでもイオンスクエアIDで使えないネットショップがほとんどです。またイオンスクエアIDでログインしたネットショップでイオンカードで支払えば、WAON POINTに加えてときめきポイントも貯まります。

表でも混乱しそうになる場合は、下記の図解でわかると思います。

イオンカードを見せて支払い方法別に貯まるポイント

気がつくと3種類のポイントが貯まっているのが、また厄介で面倒なところです。

ボーナスポイントについて

イオンカードで支払う場合と電子マネーWAONで支払う場合のみ、商品によってはボーナスポイントというものが貯まります。

イオンカードを提示して、現金で支払う時に貯まるWAON POINTにはボーナスポイントは加算されません。

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イオンカードで貯まったポイント3種類、どうすれば良いか?

イオンカードで貯まる3種類のポイント、結局どうすれば良いのかと言えば、電子マネーWAONに交換して使うのが一番のおすすめです。

ただしときめきポイントだけは、たまに凄くお得な商品券に交換出来ることがあるので、ときめきポイントの交換商品をチェックして良いものが無ければWAONポイントに交換した後に電子マネーWAONに交換して使うのがおすすめです。

ときめきポイントで交換できる商品券にたまに下記のような商品券・ギフト券が登場します。

  • 和民グループの商品券=1000ポイントで1500~2000円分の商品券
  • イオンコンパスの商品券=海外旅行限定だけど1500円で2000円分のギフト券

上記を利用しないのであれば電子マネーWAONに交換するのが良いでしょう。

ポイント管理の問題

3つもポイントがあると管理が大変です。

イオンのアプリ「aeonWALLET」で3つのポイントがどれだけ貯まっているかは確認出来ますが、WAONポイントとWAON POINTを電子マネーWAONにしようとするには、別にまたアプリが必要になります。

もしくは、イオン銀行ATMやWAONステーション等での手続きが必要になります。

3つもポイントがあって、それぞれで行う手続きが異なるのも、また面倒な理由になっています。

WAON POINT・WAONポイントは1円単位で電子マネーWAONに交換出来るけど、ときめきポイントは1000ポイント以上500ポイント単位でなければ交換できないようになっています。

いつかポイントを統一してくれることを願っています。

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以上、イオンカードで貯まるポイント「ときめきポイント・WAONポイント・WAON POINT」違いについてでした。

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